「で、この計算が……って日本?俺の話聞いてたかい?」
「……え?あ、す、すみません」
「どうしたんだい日本、いつもの君らしくないじゃないか。具合でも悪いのかい?」
「(ギクッ)そ、そんなことは……」
「嘘だ。ちょっと失礼するよ………ほら、やっぱり顔が熱い、熱があるじゃないか!」
「これくらい、大丈夫です……続きを……」
「いーや、今日はもう終わりにしよう。俺たちが体を壊したら国民にメーワクがかかるからね」
「……その通りですね。わかりました、申し訳ないですが今日はもう帰宅してもよろしいですか?」
「そーだな……日本、ちょっと待ってくれよ」
「?」
プルルル……
「……あ、ハロー?俺だけど、客間一つ準備しておいてくれないか?」
「ちょ、ちょっとアメリカさ……」
「シッ!日本、電話中だよ。ああ、ゴメン、後は栄養のある食べ物で消化がいいやつと、医者をよろしく頼むよ」
「ちょっと!!」
「ああ、うん、君はさすがだね。じゃ、任せたよ!それじゃ。……なんだい日本、電話口で騒いじゃダメじゃないか」
「そうではなくて、あの電話はなんですか?あれじゃまるで……」
「いや、うちに来てもらったほうがいいだろうと思って」
「何で貴方はいつもそう勝手に決めるんですか!!!」
「だって、早く治った方がいいだろう?それならうちは広いし、メイドもいるし、君は治療に専念できる」
「だからって何の相談も無しに」
「それに!」
「?」
「俺がそばについていてあげられる……だろう?」
「っな!」
「どうだい?来る気になった?ってなってなくても連れて行くけど」
「……アメリカさんはずるいです」
(そんなの、ダメ、なんて言えるわけない)
「……え?あ、す、すみません」
「どうしたんだい日本、いつもの君らしくないじゃないか。具合でも悪いのかい?」
「(ギクッ)そ、そんなことは……」
「嘘だ。ちょっと失礼するよ………ほら、やっぱり顔が熱い、熱があるじゃないか!」
「これくらい、大丈夫です……続きを……」
「いーや、今日はもう終わりにしよう。俺たちが体を壊したら国民にメーワクがかかるからね」
「……その通りですね。わかりました、申し訳ないですが今日はもう帰宅してもよろしいですか?」
「そーだな……日本、ちょっと待ってくれよ」
「?」
プルルル……
「……あ、ハロー?俺だけど、客間一つ準備しておいてくれないか?」
「ちょ、ちょっとアメリカさ……」
「シッ!日本、電話中だよ。ああ、ゴメン、後は栄養のある食べ物で消化がいいやつと、医者をよろしく頼むよ」
「ちょっと!!」
「ああ、うん、君はさすがだね。じゃ、任せたよ!それじゃ。……なんだい日本、電話口で騒いじゃダメじゃないか」
「そうではなくて、あの電話はなんですか?あれじゃまるで……」
「いや、うちに来てもらったほうがいいだろうと思って」
「何で貴方はいつもそう勝手に決めるんですか!!!」
「だって、早く治った方がいいだろう?それならうちは広いし、メイドもいるし、君は治療に専念できる」
「だからって何の相談も無しに」
「それに!」
「?」
「俺がそばについていてあげられる……だろう?」
「っな!」
「どうだい?来る気になった?ってなってなくても連れて行くけど」
「……アメリカさんはずるいです」
(そんなの、ダメ、なんて言えるわけない)
この2人の力関係はメリカ>日本ですよね確実に